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執筆者の写真ゲストハウス架け橋

架け橋note、始めます!①

はじめまして! ゲストハウス架け橋です!

ゲストハウス架け橋は、宮城県気仙沼市階上地区にある、定員13名の小さめの宿です。

震災をきっかけに、移住者と地域の人たちで空き家をセルフリノベーションし、2014年にオープンしました。 架け橋には、宿泊のお客さん、地元民、移住者、スタッフやその子ども達など、色々な背景を持った人が集まります。

みんなで交わり、語り、繋がる。 そんな、自然体で過ごせる家でもあり、色々な人と出会える宿でもある、自分が自分で居られるような空間です。

日常を感じる空気の中で、一期一会の出会いや体験をすることで、「また帰ってきたい」と思う時間を過ごして貰えるように、私たちは日々運営しています。

「ただいま」「行ってきます」の時の景色今年度のスタッフたち(最年少スタッフ0歳7ヶ月)みんなで架け橋よるごはん(美味しい)

さて、そんな架け橋ですが、この度、noteを始めることにしました!!!

架け橋での日常の様子や、スタッフの好きなこと、日々感じていることなど、、、 ちょっと(だいぶ)長めのつぶやきを投稿していこうと思っています。 基本的には、文章を書くことが好きなスタッフ「ちーちゃん」と「ぬ」の2人で書いていきます。

ということで、一本目のnoteは、「ちーちゃん」と「ぬ」の自己紹介をさせてください!


今村 ちひろ(いまむら ちひろ) : ちーちゃん

今村ちひろです! ちーちゃんと呼ばれています。

ちーちゃんと呼ばれることが好きなので、基本的にはみんなにそう呼ばせています。

私は親戚の中でも一番末っ子で、みんなから「ちーちゃん、ちーちゃん」って可愛がられてたので、ちーちゃんって呼ばれることで無条件に愛されてるような気がするんですよね。 ハッピーな勘違いは積極的にしていきたいタイプ。

年下の子が「ちーちゃんさん」からだんだん「ちーちゃん」に変わってく感じとか、初対面の男の人が初めは恥ずかしげに「ちひろさ…ちーちゃん」って呼んでくれる感じとか含めて、全部好きです。

ちーちゃんってあだ名、愛おしいな。

自己紹介ってこんな感じ?多分ちがうよね??

私は、あれこれ考えることとか、それを文章にすることとか、そういうのすごく好きなので、書き始めたら無限に書けてしまうんですよね。よくないよくない。

さて、そろそろ自己紹介に入りますか。

今村ちひろ、25歳。1998年5月10日生まれ。愛知県みよし市出身。気仙沼に移住して2年目。 架け橋のスタッフとして、暮らし働いています。

-好きなもの、こと

音楽。 聴くのが好きです。歌うのも好きだけど。 テレビでハモネプを観てからアカペラにハマり、大学時代はアカペラサークルに入って、推しを追っかける活動をしていました。(そっち?) 人生のことを考えるうえで、「日常に音楽が欲しい」と、切実に願っています。

ちなみに広く浅く聴くタイプ。 邦楽がほとんどかなぁ。洋楽って耳に残っても口ずさめないから。 歌詞の良さにハマるよりも、声とか歌い方の癖、メロディーやリズム感から歌を好きになってくことの方が多い。 だから、カラオケで歌って初めて歌詞を知ることもよくある。

文章。 書くことが好きです。本は全然読みません。これまでの人生でハマった本を思い返すと、小学生の頃に読んでた「マジック・ツリーハウス」ぐらいな気がする。あとは中学か高校の時に読んだ「十二国記」とか。 あ、でも大人になって読んだ本の中では、西加奈子は好き。

こんなにも本を読まないのに、言葉とか文章が好きって言うの、なんかすごい浅い感じしちゃうんだけど、本当に好きなんです。

ブログは高校生の時から書いてて、頻度に波はあるけど、毎年誕生日に一本必ず文章を書くのは続いてる。今年の分はまだ書いてないけど(書いてないんかい)

なんで私は書くことが好きなんだろう、って考えたら、 たぶん、こうやって自分のことを言葉にして綴ることは、私を私らしく自由に存在させてあげることでもあって、それができるということ自体が、私にとって大切なひとつの"居場所"になってるんですよね。

友達。 友達のことが大好きです。 私の人生でいちばんの自慢は、周りの人に恵まれていること。周りの人が素敵すぎること。 これは生まれた時から今まで、ずっとそうだと思う。多分これからも。

「あなたって本当に素敵な人だよね。」 「あなたがいてくれてよかった、ありがとう。」 って誰かに対して思える時が、人生でいちばんしあわせな時かもしれない。 (ちなみに言っておくと、いちばんは一つとは限らない) 私はそれを感じながら生きていたいし、いつだって誰かの存在に感謝していたいと思ってる。

新しいこと。 圧倒的に新しい物好きだと思います。ついでに飽き性。 生きる上で、この「新しさ」とか「新鮮味」みたいなものが、私の何よりもの活力になっている気がする。 (ちなみに言っておくと、何よりもの活力は一つとは限らない)

気仙沼の生活は、私にとっては毎日が新しくて楽しい。 気仙沼に来てから1年2ヶ月経ったけど、未だに1日たりとも同じ日はなかったと自信を持って言える。

同じ日なんてない。 そんなこと当たり前なはずなのに、似たような日々の繰り返しをしていると、そのことを忘れてしまう時はある。 ごく分かりやすく「昨日とは違う今日」を過ごせるのが、架け橋の日常なのかなと思う。その日限りの一日を積み重ねて生きていることを思い出せる場所なのかもしれない。

他にも、好きなこと、いっぱいあります。 話すこと、遊ぶこと、考えること、運動すること、星を見ること、マイルールを決めること、時間と心に余裕がある時の料理、突発的な思いつきでするおでかけ、大きい犬、パイナップル、ラーメン、えびせんべい、推しの歌、、、

「好き」という感情は、私にとって特に大事なもの。 これまでの人生は、「好き」に支えられて来たし、「好き」で彩られてきたと思ってる。

反対に、嫌いなものは特に多くは語りたくないので(だって嫌いだし)、まぁ簡単に。

-嫌いなもの、こと

虫、湿気、悪口、今シーズン初めて付けた時のエアコンの匂い、時間がない時の料理、知らない道の運転、怒られること、負けること、見下されること、下心のある人、私に優しくない人、最初の一口を食べられること、汚いの、臭いの、怖いの、二日酔い、椎茸の裏、、、

他に思い出したら追記しておきます。

-私の特徴

私の特徴を挙げるとすれば、 ・よく寝る、よく笑う、元気です ・人当たりが良くて愛想が良い ・人が好き、人が好きそうに見えそう ・マイペース(のんびり、ではなく、我のペース) ・熱しやすく冷めやすい ・圧倒的感性派(notロジック) ・とても素直で純粋、子どもっぽい ・根はメンヘラ ・負けず嫌い ・時間とお金にルーズ ・気分屋、コロコロ変わるから自分でもついていけてない ・変なところで気を遣う ・変なところ気にする ・たまにマジで話聞いてない ・基本的になんとかなると思って生きてる

こんな感じかなぁ。 こちらも他に思いついたら追記しておきます。

-興味があること

基本的に、自分の知らない世界のことには全て興味があります。

でも強いて言うなら、 空間づくり、ゲストハウス、音楽に関すること、言葉、アート、まちづくり、観光、ユニバーサルマナー、人、心理、色、宇宙、哲学、可愛いもの、季節、世界のこと、文化、愛、とかかなぁ。

ちなみに、全てのこと興味あるって言ったけど、 へー。って返してる話題には多分興味ないです。それかシンプルに話聞いてない。


自己紹介、あとは、、、 せっかくなので、架け橋と私の接点の話をしておこうかな。

私がゲストハウス架け橋に出会ったのは、約一年半前。 大学卒業間近、今後の人生どうしようかな〜と考えていた時に、気仙沼に流れ着きました。

一応言っておくとガチで漂流したわけではなく、 卒業後、ゲストハウスで働くのとかありかも!と友達に話したら、ちーちゃんに合いそうなゲストハウス知ってるから行ってみなよ!と紹介してもらったのが、ここ、ゲストハウス架け橋でした。

最初はふるさとワーキングホリデー(https://furusato-work.jp/worklist/works-29585/)に参加し、10日間の中で、架け橋特有の"限りなく日常的な非日常"の時間を過ごして、なんか住めそう!となったので、ここで暮らすことを決めました。

そして今、気仙沼に移住して2年目に入り、 ここ架け橋という舞台で、毎日お気に入りの日常を過ごしています。

今、私が、架け橋の中でどう在りたいか?何がしたいか?とか、 「私」と「架け橋」の接点、何で繋がっていたいのか?みたいな質問に答えるのであれば(勝手に)、

一言で言うなら、 「しあわせに生きている人=心豊かに暮らしてる人、で在りたい。」 と思っています。 ただ、生きていたい。 息を吸って吐いて、食べて、寝て、話して、遊んで、働いて、毎日毎日「生きていく」という仕事をこなしていく中で、そこで出会う世界に対して、何かを感じでいたい。そうやって私が私としてここにいることを実感して生きていたい。私にとってそれは「ただ生きる」ということ。 この「ただ生きる」ということをしながら、 架け橋という舞台で、「人生の中であってよかった時間」をつくり出していきたい。 ここでの体験が、人生を変えるビッグイベントにならなくていい。日常の中のちょっとしたときめきやあったかさを感じるような、そういうタイプのしあわせを拾ってもらえたらうれしい。ふと思い返した時に、なんか良かったな、と思える時間をつくりたい。 その中で、完成を目指すのではなく、そこに向かう過程である、いろんな人が関わり合うことで成り立つ架け橋を守り続けていきたい、その中の一人でいたい。

今私が架け橋にいる理由はこれかな、と思います。 持っている感覚を言葉に当てはめた時の、一番近い表現でしかないけど。(暫定一位ってことね)


こんな感じで私の自己紹介はおしまいにしようかな! ここまで読んでくれたあなた、ありがとうございます。だいすきです。 ぜひ今後も楽しんで読んでくれたら嬉しいです!

さて、、、次回は「ぬ」の自己紹介! ぬの文章は、一言で言うなら「遊び心」って感じ。センスの塊。 絶対に読んだ方がいいです。楽しいので。


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